生理の仕組みには子宮、卵巣が深く関わってきます。生理そのもの自体は子宮内膜が剥がれ落ちることによって起こります。では子宮や卵巣はどのようなはたらきを持っているのでしょうか。
子宮は西洋梨によく似た形の器官です。
縦8cm、横4cmくらいが平均的な大きさといわれます。重さは約50gで体の器官の中ではそれほど大きいとはいえません。
子宮内膜はその子宮の中にある膜です。この子宮内膜、粘膜層でとてもねばねばしています。子宮全体の働きとしてはまず子どもを育てる基盤となるということが挙げられます。
胎児はこの子宮の中でおよそ10ヶ月間を過ごし、生まれてきます。子宮は小さいのですが臨月には筋肉層が伸び、とても大きくなります。子宮は子どもを育てる場所なのですね。
そして子宮内膜はその中でベッドのような役割を果たしています。着床した受精卵を受け止めるという機能があります。ですが着床しなかった場合、受精しなかった場合に剥がれ落ちて生理となるのですね。
一方の卵巣ですが卵巣は約3cmの大きさで子宮と骨盤の靭帯に支えられています。卵巣は体の中に2つあり、毎月どちらかの卵巣で排卵が起きます。
排卵が起きないと卵子が誕生しないことになるので妊娠なども不可能になってしまうのです。卵巣そのものは子宮とつながっているわけではなく卵管と呼ばれる卵子、精子の通り道を伝って受精卵が子宮までたどり着くことになります。