世間の噂には産後の生理痛は産前の生理痛よりも軽いというものがあります。これは果たして本当なのでしょうか。
まずは産後の生理についてです。通常は産後2ヶ月程度は生理は来ません。というのも赤ちゃんを生んでから排卵を促すホルモンが出にくくなるので生理が一旦止まると考えられています。
排卵が抑えられると胎内に赤ちゃんのためのベッドを作る必要もなくなりますので子宮内膜の壁が厚くなることもありません。すると剥がれ落ちることもありませんので生理が来ないのです。
以前は産後1年ほどは生理が来ないといわれていましたが現在では2ヶ月、早い人なら1ヶ月で生理が来るようです。
では問題の生理痛についてです。産後、生理痛が軽くなったという人もいます。この原因には諸説ありますが最も有力な説は子宮の入り口が赤ちゃんの誕生によって広くなったという説です。
確かに生理痛がひどい人の中には子宮の入り口が非常に狭く、経血が出にくいことにより生理痛を起こしている人が多いです。
ですが体長およそ50cmの赤ちゃんはその子宮を通って出てくるのですから産前と産後では子宮の入り口の広さも違ってきます。
産後、子宮の入り口が広くなったことによって経血が出やすくなり、その結果生理痛がなくなるという考え方は確かにあっています。
そして実際に生理痛が軽くなったという人も少なくありません。ただしすべての人にいえることではなく逆になぜか生理痛がひどくなったという人もいます。
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